国際ロータリー 第2510地区 第11グループ

江差ロータリークラブ
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■江差ロータリークラブ活動計画書(2011〜2012年度)

 会 長 : 隅田 秀男
 本年度の国際ロータリーのテーマ“こころの中を見つめよう博愛を広げるために”を受けて江差ロータリーを維持発展して参りたい。
 入会してから10年経ちますが、当クラブも例外なく会員の減少が続いています。これ以上、退会会員を出さないように努力し増強目標は達成することです。
 さて、町民の森の一角に「ロータリーの森」があります。20年以上前から実のなる木を植えてきました。今では、栗の木200本、豊後梅40本以上に増え、大木になった栗はこの2年豊作となり、町民に開放して喜ばれています。
 最後に、当クラブは来年6月節目の50年を迎えます。東北大震災のこともありますが、会員一丸となって創立50周年を迎えたいと思います。ご協力お願い申し上げます。
 幹 事 : 前川 敏雄
 4度目の幹事です。江差ロータリーの会員として地域に誇れる集まりの組織で有ることを知らしめ、ロータリアン一人一人が有益で好意と友情を深める活動を展開して行きたい。
 今年度江差RC 創立50周年事業を実行委員長とともに準備し成功させたい。
 1)例会プログラムが有益となるよう、事前の準備をおこなう
 2)会員活動記録の整理保管
 3)会合における出席の記録、月次の出席報告
 4)親睦委員と協調し親睦活動を行う
 5)収支を会計と共に健全払い出し等をスムーズに行う
 A クラブ奉仕委員長 : 赤石 智恵美
 今年度、地区クラブ運営の重点目標の一つ“ロータリーの活動を担う新しい会員を増やすこと”をもっとうに、クラブ運営がスムーズに行えるよう努力します。
 各委員長と会員の意思の疎通、連携を図り、各委員会が掲げた年度活動計画の充実・実行が達成できるように努めます。
 クラブ運営の中心は例会にあります。会員相互の意思疎通、充実した例会の運営・進行に努めて参ります。
 1 出席奨励委員長 : 半澤 慎太郎
 現在、江差ロータリークラブは会員減少の一途を辿っている。毎回出席したくなるような例会とはどのようなものか。夜間例会、移動例会は! この1年間はこのことを絶えず自問自答していきながら過ごすことになるだろう。
 まずは自分自身が毎回出席に努めなければならないだろう。
 2 親睦活動委員長 : 田畑 裕士
 親睦活動がロータリーの原点であることを認識し、会員相互の親睦はもちろん幅広い活動を通し、奉仕の推進を計って行くために本年度は次の行事を行いたい。
 1)夜間例会(月1回)を行い更なる親睦を深めたい。
 2)クリスマス家族会・パークゴルフ(年一回)を行いたい。
 3)他クラブ・団体との親睦交流を行いたい。
 4)パークゴルフ大会を開催しロータリアン及び家族との交流親睦をはかりたい。
 3 職業分類及び会員選考増強委員長 : 棚田 清
 職業分類表を作成し、会員候補者の職業分類を再検討する。
 1)ロータリーの力は、クラブの会員の職業の多様性にある。
 2)他の業務に対して会員の知識を広げる。
 3)関心を同じくする会員の退会を防止し、新会員及び2世会員の勧誘に努める。
 会員の増強により、クラブ財政の健全化を推し進め、「新鮮な風」を入れることによる年齢の若返りや、クラブ活動の活性化を期待する。
 会員が皆で持ち寄った情報の提供を受け、ロータリアンとして共に行動できる人材を求め、入会要請を積極的に行い会員増強の実積をあげたい。
 4 プログラム委員長 : 打越 東亜夫
 クラブの例会及び臨時の会合のプログラムを作成・準備する。
 公式行事や特別行事については、理事会及び委員会と協議し企画をたてる。
 1)年次総会
 2)ガバナー公式訪問
 3)クリスマス家族会
 4)親睦活動をプログラムに積極的に組み込む。
 5)卓話の講師のバリエーションを多様化する。
 6)パークゴルフを社会奉仕・親睦との協同事業でおこなう。
 5 クラブ会報及びクラブ広報委員長 : 赤石 智恵美
 クラブ会員にロータリー情報を漏れなく提供するために、毎回クラブ会報を作成・発行いたします。
 内容は「例会議事録」「議事・活動予定」などですが、写真なども多く掲載して、欠席した会員にも例会の様子が良くわかるように工夫いたします。
 また、対外的な広報活動として当クラブのHPの更新や、その他の広報活動も充実させていくよう努力して参ります。
 6 姉妹クラブ委員長 : 棚田 清
 今年度は、姉妹クラブ(岩谷堂RC)の創立50周年なので訪問交流を2012年3月に、実施して今後の交流も含め計画を立てる年度としたい。
 珠洲RCとの交流事業についてはどのような体制で行っていくのか、クラブ協議会を開いて協議していきたい。
 7 ニコニコBOX委員長 : 水谷 賢嗣
 会員減少が続いている中で、この財源は大変貴重なものになっているのも事実ではありますが“ニコニコBOX”とは各会員皆様の自発的かつ「快く拠出」いただくものと思っています。
 決して強制的な雰囲気にならず、また、金額の多少に係わらず、気持ち良く「頂けて」いただけるものにしたいと考えています。例会の完全出席で、いつも笑顔(ニコニコ顔)で紹介したいと思っています。会員皆様のご協力をお願いいたします。
 8 ロータリー情報及びロータリーの友委員長 : 前川 敏雄
 ロータリーに関する情報を広く会員に提供するため「ロータリーの友」誌の配布を行います。
 またガバナー月信はもとよりクラブ会報の紙面にも情報を提供し、会員各位の関心を喚起し、また、新会員はもとより会員全員のロータリー勉強会を開催し、啓蒙に努めて行きたい。
 1)雑誌の内容について、定期的な紹介を行う。
 2)例会で会長の挨拶や、事業の結果をロータリーの情報として積極的に提供したい。
 B 社会奉仕委員長 : 水谷 賢嗣
 2011・2012年度のRIテーマ強調事項に「家族」「継続」「変化」とあります。
江差RCの奉仕活動の歴史を辿ると、その時代時代にマッチした地域社会の生活を向上させるためのプロジェクトを継続もしくは時代の変化に対応して新たなプロジェクトを実施してきました。
 今年度は江差RCの創立50周年を迎え、記念事業の一つとしての江差町馬場山にあるロータリーの森で「実のなる木(栗)」の植樹を実施し、栗林の完成を目指します。これまでも松、ヒバ、桜、梅などを各地に植樹してきましたが、2009〜2010年度から継続している地区補助金を活用した「実のなる木(栗)」の植樹は、既に80本の植樹が終了し、残りの用地に約30本を植樹することで、一帯が栗の木の林となり、このプロジェクトが完了します。成長してたわわに稔る栗の実を、多くの町民が自然にふれあいながら収穫を体験できる場所として提供したいと考えています。また、過去に姉妹クラブである石川県珠洲市の珠洲ロータリークラブ、岩手の岩谷堂ロータリークラブから友好の証としていただいた豊後梅、能登霧島ツツジなどの整備、下草刈り、追肥などを行い大切に育てて行きたいと思っています。
 ロータリーの森が、地域の入々に潤いを与える場となる様活動して行きたいと考えています。皆様のご協力をお願いいたします。
 9 新世代委員長 : 佐藤 英志
 豊かな社会に生まれ育った青少年に、ものの大切さと、人と人との心の大切さを教え、次世代の担い手として健全な青少年を育成するに役立つ活動を支援する。
 1)桧山青年会議所の会合に参加、協力する。
 2)学生の競技会・文化活動などに支援する。
 3)当番クラブを担当した場合積極的に協力する。
 C 職業奉仕委員長 : 小笠原 隆
 再任の委員長であるので、会員相互の職業を理解し、「業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること。」とロータリーの原点である「職業奉仕」を見直し地域社会にロータリーの奉仕の実践を示したい。
 仕事を通じて社会に奉仕という形で貢献できるように会員の資質を高めてゆきたい。
 1)会員に職業奉仕の意識と行動が高まるよう、例会の中で卓話の実施を奨励する。
 2)自己の職業を以て、地域に対し有益な奉仕をした個人や企業を表彰する。
 3)職業奉仕に関する資料・文献等の配布または紹介をする。
 4)適意、職業奉仕に関する情報を提供する。
 D 国際奉仕委員長 : 佐藤 英志
 国際奉仕活動として、愛国心を持ちつつ人道主義に徹して、国内の外国人との交流行事や海外へ出かけた際にその国のロータリアンに接しつつ国際理解を深める。
 また、留学生のお世話や海外の災害に対する救助活動には、募金活動を通じ協力する。
 1)世話クラブによる交換留学生を囲む行事に参加する。
 2)国際大会などへ積極的に参加し、その国のロータリアンに積極的に接し国際理解を高める。
 10 ロータリー財団及び米山記念奨学会委員長 : 今川 徳郎
 ロータリー財団に対し今年度もクリスマスオークションで、$1000以上を目標にし実施していきたい。
 上記の活動で、本年度も引き続き、会員一人当たり、年100ドルを目標に向かって努力したい。

2009-2010年度版
2010-2011年度版
2011-2012年度版
2012-2013年度版




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