国際ロータリー 第2510地区 第11グループ

江差ロータリークラブ
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■江差ロータリークラブ活動計画書(2013〜2014年度)

 会 長 : 半澤 慎太郎
 巷では円安・株価上昇、経済政策のアベノミクスが功を奏し5年ぶりの好況感に沸き、それとともに「右傾化」「空気読まず」と批判される外交政策、拝金主義(「世の中ゼニや!))の加速が懸念される一方でメディアや識者は表面的なものの見方しかできず、医療面ではなぜか「命を救わない(扱わない?)医療(例:予防医学研究志望者の増加、人間ドック等の健診事業、美容内科・外科、医療類似行為者等々…)」が花盛りであります。
 人々は再び澎湃(ほうはい)として来る豊かさに溺れ、確かなものを見出せなくなってきつつある現代、果たしてロータリー、或いはロータリアンの果たすべき役割とは何であろうと愚考する今日この頃です。
 平成18年9月入会以来、実はそのことがずっと頭から離れません。文字や数字といった有形の情報では測り知ることのできない「確かなもの」を自分なりに希求しているのかも知れません。
 今度で3度目の会長就任ですが、過去2回の会長職では、ハッキリ言って何も出来ていませんでしたし、今後も「何かしたか」と胸を張れるような事を成し遂げられるかどうかも甚だ疑問です。
 又、会員の皆さまには何かと御心配、御迷惑をお掛けすることと思いますが、再びロータリーの友情(温情?)で何卒温かく御見守りいただきますよう、お願い申し上げます。
 幹 事 : 田畑 裕士
 2回目の幹事です。今年度の国際ロータリーの目標「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」のもと、地域に貢献する活動を会員全員で行うため、幹事役として努力いたします。
1) 例会プログラムが有益となるよう、事前の準備を行います。
2) 会員の活動記録や資料の整理・保管を行います。
3) 地区、グループとの連絡・調整を行い、クラブ運営をスムーズに進めます。
4) 収支を会計とともに健全に行うよう努めます。
5) 会員増強に努めます。
 A クラブ奉仕委員長 : 半澤 慎太郎
 ロータリーの第一奉仕部門の委員長としての立場で、各委員会がスムーズに運営出来るよう、活動していきたいと思います。その為には、クラブ運営の中心は例会であることから、例会での各役員・委員長・会員との意思疎通を図りたく存じます。
 1 出席奨励委員長 : 棚田 清
 平素の例会への出席こそが、ロータリアンとしての責務であり、又、ロータリアンとしての活動の本幹といえます。出席率向上に努めたい。
@ 自ら100%出席を目標にしたい。
A 例会や行事への出席の声掛けなど、より出席し易いきっかけ作りに努めていきたい。
B 「メークアップ」奨励のためにも、他クラブの例会日の紹介なども充実させていきたい。
 尚、今年度は確認費用の為、予算として10,000円程度を計上いたします。
 2 親睦活動委員長 : 赤石 智恵美
 会員・家族が相互に親睦を深め、より楽しいロータリー活動が出来るよう、計画実践していきたいと思います。予定される活動は以下の通りです。
 ・ 夜間例会等懇親会の司会進行
 ・ 江差RC杯親睦パークゴルフ大会の計画
 ・ クリスマス家族会の計画・進行
 ・ 各奉仕活動後の親睦交流会の実施
 ・ 姉妹クラブ、各団体との親睦交流会の実施
 3 職業分類及び会員選考増強委員長 : 藤谷 直久
 7月末まで(遅れたとしても8月末)に江差ロータリークラブの所在地域(江差町、上ノ国町、乙部町、厚沢部町)の各商工会及び檜山振興局への照会により新たに職業分類表を作成することと(或いは更改)、併せてロータリアンの業種偏重にも配慮して参りたい。
 会員増強に当たっては、地域内の限られた企業数の中では決して容易なことではないが、職業分類表を基に職業分類制限条項を遵守しつつ、ロータリーのルール、特典、業務内容等を説明するなど、クラブに容易に溶け込めるよう現会員の協力を得て前期・後期1名ずつの新会員加入を目指したい。
 4 プログラム委員長 : 今川 徳郎
 クラブ例会を有意義且つ魅力あるものとし、出来るだけ出席率を高めるためのプログラム編成を行う。ロータリーについて「学べる」機会を積極的に設けたい。会員増強の「強」の部分に重点を置き、在籍年数の短い会員に対しては「教育的」な、そして長く務められている会員には「再認識を促す」ようなプログラムを作って参りたいと思う。
 5 クラブ会報及びクラブ広報委員長 : 前川 敏雄
 幹事と連携を取り、会報の内容をより早く活動予定・活動結果を掲載する様にしたいと思います。会報を通じ例会の進行をスムーズにしたいと思います。会報の内容は、写真とともに例会の内容を分かりやすく掲載します。
 又、江差ロータリークラブのホームページの更新と内容の充実を図り当クラブの広報とします。
 6 姉妹クラブ委員長 : 棚田 清
 友好姉妹クラブである岩谷堂ロータリークラブ・珠洲ロータリークラブとの対応は周年事業時の交流に限ることとなりましたので、今年度は連絡費用と友好記念植樹の看板費用として大体予算で10,000円程度を計上するものと見込んでおります。
 7 ニコニコBOX委員長 : 藤谷 直久
 「会員の喜び事、祝い事、あるいはちょっとしたしくじりに対して会員が自発的に拠金するもの」であることからして、気軽に拠金されるような雰囲気作りに取り組んで参りたい。
 尚、"ニコニコBOX"ゆえ、専用箱を整備する。
 8 ロータリー情報及びロータリーの友委員長 : 打越 東亜夫
 姉妹クラブ岩谷堂ロータリークラブ、友好クラブ珠洲ロータリークラブ、あるいはメークアップなどにより親密な交流を通じた情報収集(交換)をし、更に「ロータリーの友」「ガバナー月信」等に対する会員の認識を高めロータリー情報の普及に努めたい。
 B 社会奉仕委員長 : 小笠原 隆
 社会奉仕活動は、ロータリー精神の原点であり、地域社会への貢献の場であることの重要性を認識し、地域社会のニーズに応えた活動を展開してゆきたい。
1) 「江差ロータリーの森」交流会
   江差馬場山、町民の森の入口に位置する「ロータリーの森」は、馬場山全体を象徴するか
  のような風格を見せている。入口付近の「果樹の森」の追肥と下草刈り、枯死した木の補植
  を行い、今年度は家族共々収穫祭を秋季に行い交流会を催したい。
2) 「友好の森」手入れ
   少し笹山寄りに行ったところに湿地帯植物と連動したロータリー姉妹、友好植樹帯。能登
  霧島ツツジ、江刺レンゲツツジが生える形状は、庭園化を演出しながら年2回は優しく手入
  れをして行きたいと思います。
3) 「パークゴルフ」で地域社会との交流
   今年度は親睦委員会と協力し合い、社会奉仕事業とし、この事業を通じて他団体及び地域
  と交流していきたい。
 C 職業奉仕委員長 : 隅田 秀男
 ロータリー活動の中で職業奉仕を通して社会奉仕活動または地域貢献、社会貢献を出来るのは、職業奉仕委員会がロータリーの組織だからであります。
 私たち江差RCは、長い年月をかけて「町民の森」の隣に実のある広葉樹をバランスに考慮しながら植えて参りました。海岸が豊かになることを祈念しての事であります。収穫の時期には町民の皆さんが実を拾いながら楽しんでいます。これからの1年間、成長した木々の手入れを会員とともに行って参りたく存じます。
 職業奉仕表彰については、匠の技を持つ腕の良い職人の方々や、長年に亘って職業を通じて地域に貢献されている方々へ表彰させて頂きたく存じます。
 D 国際奉仕委員長 : 赤石 智恵美
 今年度のRIテーマは「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」とあります。ロータリーが行っている国際的な活動は以下にまとめられます。
・平和と紛争予防 / 紛争解決
・疾病予防と治療
・水と衛生設備
・母子の健康
・基本的教育と識字率向上
・経済と地域社会の発展
 このような活動について調べ、会員にも理解を深められるように、例会などで報告して参りたく存じます。
 10 ロータリー財団及び米山記念奨学会委員長 : 今川 徳郎
 我々ロータリアンとして一番大切な事はロータリーに対する奉仕活動であり、その奉仕活動はロータリー財団に対しての協力であると言われます。
 江差ロータリークラブに対しロータリー財団から補助金を頂き、社会福祉事業をさせて頂き感謝しているところです。各委員会と連絡をとりながら、財団の理念とその目標に理解を戴きながら、財団に関する諸活動と寄付に協力をお願いして行きたいと存じます。
 1.「一人100ドル」の目標達成。
 2.ロータリー財団に関する情報を会員に提供し、理解を深める。
 3.ロータリー財団への関心を高め、寄付に結び付くように協力する。ポールハリスフェロー1名達成。

2009-2010年度版
2010-2011年度版
2011-2012年度版
2012-2013年度版
2013-2014年度版




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